3月の進級テストが終わり、春の短期水泳教室も終わると、次の進級テストは5月。
とにかく進級しないことには話にならないのです。
ということで、『高身長が水泳に有利』って話を何回かしているので やっぱり気になる子供の身長、果たしてどこまで伸びるんだろ?と調べてみました。
小学生 男女 平均身長
令和4年度
男子 | 女子 | |
6歳 | 117.0 | 116.0 |
7歳 | 122.9 | 122.0 |
8歳 | 128.5 | 128.1 |
9歳 | 133.9 | 134.5 |
10歳 | 139.7 | 141.4 |
11歳 | 146.1 | 147.9 |
12歳 | 154.0 | 152.2 |
(単位:㎝)
令和4年度学校保健統計(学校保健統計調査の結果)参照
4歳から思春期がくる(一般的には男の子は11歳半、女の子は10歳前後)までは、年間5〜7㎝ずつ伸び続け、その後 徐々に身長の伸びは減っていきます。
男の子は、11歳半あたりで思春期を迎えると、約2年間は8〜9㎝のペースで急激に身長が伸びる年齢になります。年間の平均成長率は、最も成長するのは1〜2歳の間で10.3cmとなりますが、次いで大きく成長するのが12〜13歳の8.6cm、そして13〜14歳の8.7cmです。
つまり、11歳〜14歳が身長を伸ばすうえで最も重要な時期といえます。
最終身長とは
1年で5〜7cm伸びていた身長が1年で1㎝の伸びになったら 最終身長に近づいたといってもよいとでしょう。あくまで目安です。
子供の最終身長を予測する方法
ザザっと調べると、最終身長を予測する計算式が何個か出てきました。
実際に当てはめてみましょう(父 173cm / 母 160cm / 7歳息子 132㎝)
【計算式 その1】
男子:(父身長+母身長)÷2+8.5cm
女子:(父身長+母身長)÷2−4.5cm
息子予測身長:175cm
【計算式 その2】
男子:(父身長+母身長+13)÷2
女子:(父身長+母身長−13)÷2
※この式に+2cmする計算もみかけますが、敢えて足さない式で計算してみます
息子予測身長:173cm
【計算式 その3】
高知医大 荒木先生による7歳時の身長から予測する方法
男子:7歳時身長×0.97+54.2cm
女子:7歳時身長×0.91+49.8cm
息子予測身長:182.24cm
まとめ
3歳までの健診で 何度「お父さん、大きい?」って聞かれたことか。
そうです、私は私の年代のほぼ平均身長(160㎝)で、子供が大きくなる要素が見当たりません。
でも、夫も平均身長なんです。
ただ、夫のお父さんは夫より大きく(180㎝はありそう)、さらに夫のおじいちゃんも大きかったそうで、大正生まれの人だったけど180㎝は超えていたという話。
なので 基本は大きい家系なのかもしれません。
しかし、最終身長がわかるのは今から10年後なので、先が長すぎてもはやただの占い状態ですね。でも調べたくなっちゃうんですよ。
さて、10年後に 「当たってたな、あの占い」となるのは 果たしてどの計算式なのか。
私は【その3】の計算式で導きだされた182㎝に期待してます!!!(それ以上なら尚よし)
そしてその時 無事 水泳選手になっているのか?!合わせて期待しましょう!!!
【2023.8.6 追記】
そもそも 日本代表の選手って身長どうなのよ?
ということで、歴代のオリンピックメダリストと2020東京オリンピックの競泳選手の身長をまとめてみました