スイミングの合間にお勉強系もがんばってます。
今回は今年6月に受けた漢字検定9級の結果を今更ながらさらっと。。。
今更すぎてスミマセン。。。
日本漢字能力検定について
漢検は、漢字の意味を理解し、文章の中で正しく使う能力を様々な視点で測ります。 漢字の読み書き問題に加え、熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順など幅広く出題します。 漢字能力をより的確に測定するため、問題は「記述式」が中心です。
(日本漢字能力検定ホームページより引用)
検定級と目安
漢検の受検級は、10級~1級まで12段階に分かれています。
級 | 程度 | 対象漢字数 |
1級 | 大学・一般程度 | 約6000字 |
準1級 | 大学・一般程度 | 約3000字 |
2級 | 高校卒業・大学・一般程度 | 2136字(+185) |
準2級 | 高校在学程度 | 1951字(+328) |
3級 | 中学卒業程度 | 1623字(+284) |
4級 | 中学在学程度 | 1339字(+313) |
5級 | 小学校6年生修了程度 | 1026字(+191) |
6級 | 小学校5年生修了程度 | 835字(+193) |
7級 | 小学校4年生修了程度 | 642字(+202) |
8級 | 小学校3年生修了程度 | 440字(+200) |
9級 | 小学校2年生修了程度 | 240字(+160) |
10級 | 小学校1年生修了程度 | 80字 |
対象漢字数のかっこの数字は前の級より増えた数です、つまりその学年で習う漢字の数です。毎年200文字ずつ増えていくようですね。
小学生の受験目安は、小学1年生修了程度とされる10級から、小学6年生修了程度とされる5級までです。
中学生は4~3級、高校生は準2級が目安となり、高校卒業・大学・一般レベルが2級以上と区分されています。
漢検9級 合格基準と合格率
漢字検定は年に3回(6月、10月、2月)行われています。
その学年の仕上げとして受験するのであれば 3学期(2月)の受験がおすすめです。
9級出題内容・点数配分
- 読み:22点
- 筆順:10点
- 読みがなの書き足し:8点
- はね・とめ:4点
- 音読みと訓読み:10点
- 形のよく似た漢字:6点
- 同じ部首の漢字:20点
- 反対語・対応語:20点
- 漢字の書き:50点
合格基準
80%程度
150点満点中120点ぐらいが合格基準になります。満点を取る必要はありません。
合格率
90.4%
昨年度(2022年)の漢検9級の平均合格率です。
スマイルゼミ経由で受けた理由
今年の1月に小1の総復習的な感覚で受けた漢検10級。
その後、スマイルゼミで年度1回目の漢検が無料で受けられると知り(3月頃) 愕然とする。
「えぇ~~~、無料で受けられたの??」
ということで、無料なら受けさせたい。
けど1年生のまとめとしての漢検10級は合格してしまったので 漢検9級を受けるしかない。
となったわけです。
まだ小2がはじまっていないのに(笑)
それまでのヒストリーはこちら。
スマイルゼミで受ける場合は団体受験になるので会場が選べない
そうそう、若干 申し込みするか迷ったんです。
なぜなら「無料なんだけど、会場がどこになるかわからない」からです。
都道府県でざっくりは申し込めるけど どこの会場になるかわからない(そもそも 会場がどこなのかもわからない)
10級受験の時は準会場だったため、自分で会場を選べたのですが、公開会場だと受験場所が選べないというデメリットがあるんですね。
というわけで ブログやツイッターで調べてみたものの 情報が皆無(涙)
でも 唯一見つけたブログに載っていた会場が、なんと!最寄り駅の反対側にある 大きな大学!!
一縷ののぞみをかけて申し込みました。(えいっ、ポチッ)
が!
がが!!
予想むなしく 駅の反対側の大きな大学ではありませんでした。。。ブログも3年くらい前だったので致し方ありません。
まぁ、そんなに遠くはない場所だったので よかったです。
ほぼほぼスマイルゼミの小学生か?
試験当日。
会場最寄り駅から 小学生の親子連れがチラホラ。
確実に漢検を受ける子供たちですね。
そんな中「みんなスマイルゼミの子かなぁ?」なんて声が結構聞こえました。
家庭学習と言えば進研ゼミなどもありますが、進研ゼミでは 無料で漢検受けられないのかなぁ?そんなところも 家庭学習の教材を選ぶポイントになりそうですよね。
漢検9級 合格対策
漢検9級は小学校2年生で習う漢字から出題されます。
我が家は、まだはじまってもいない2年生の漢字学習をこの(小1から小2への)春休みにやっちゃおうという魂胆です。
検定日まではもうちょっと時間がありますが、スマイルゼミで無料で漢検受けるためには 指定日までにスマイルゼミ内のテストに合格する必要があったからです。
その後のお勉強は今回もスマイルゼミ にお世話になります。
スマイルゼミには「漢検ドリル」というのもあるのでそちらを使っていきます。
漢検対策本は買わず
10級の時は対策本を買いましたが 今回はスルー。
そのかわり 自宅でプリントした資料を使いました。
自宅でプリント学習といったらおなじみの『ちびむすドリル』さんの2年生の漢字をとりあえず全部プリントアウト。そして書く。
以上。
漢検は数検と違って 奇をてらった問題は特にないので、ひたすら漢字を覚えさえすれば問題ないと思ってます。
若干 語彙不足が感じられる時もあるので 読書量は増やした方がいいなと思ったりました。でもこれって一長一短にはいかないですよね、それこそ日々の積み重ね。毎日読書週間付けた方が絶対いいですよ(と自分に言い聞かせている、いまだに毎日出来てない)
令和5年度 第1回 9級受験
団体の公開会場での受験だったので 実施日は2023年6月下旬でした。
試験時間は40分。
家で過去物を解いた時は、いつも10分くらいで終わってました。あとはひたすら暇な時間になります。
「裏までやるんだよ」「全部とけたら 2回見直すんだよ」と言ってますが かなり時間があまります。
公開会場だったため 早めに終わっても退出できず。終わる時間ころには試験会場となっていた大学の教室前の廊下や階段は 子供を待つ親でいっぱい。目当ての教室に進むのも大変でした。
終わった後の手ごたえはばっちりのようです。
受験結果は郵送で
スマイルゼミ経由で送られてきたので、通常受けてる人よりは遅く帰ってきたのではないかと思われます。
忘れた頃に届きました。
「合格するだろうな」
とは思いつつ、結構 つめつめの 突貫工事だったので 若干不安がありましたが、
合格ということで ほっとしました~。
今回は150点満点中142点でした。合格点は120点。
書き取りと反対語・対応語に間違いが多かったのですが、まぁ2か月で詰め込まれた割にはできた方じゃないでしょうか。
あとは学校の授業で完璧にしてもらいましょう。
最後ページに今回のテストの標準解答(こたえ)が載っています。
とりあえず 漢検については これで十分でしょう。
また来年 スマイルゼミを利用して無料で受けるために 今から3年生の漢字をゆる~りとすすめていくとしましょうか。
と思っていたのは8月頃(ブログもこの頃にほぼ書き上げていました)。
11月半ば、3年生の漢字に手をつけていない現実と向き合い、重い腰を上げて『ちびむすドリル』で3年生の漢字をひたすらプリントアウト。
1日に2つずつ覚えたらいいペースで覚えられるはず~。
漢字の学習は朝の方が定着率が高いと見たので、とりあえず 朝のスマイルゼミが終わった後に漢字プリントを追加しました。
そして、12月現在。
途中インフルエンザや体調不良で進まなかったので ペースアップの1日4個に変更。
はじめは文句たらたらでしたが、やはり朝なのがいいのか そのうち朝のルーティンの1つと体が覚えたようで 文句を言わなくなりました。
2年生中に終わらせたいぞ。