冬休みに何の気なしに早稲田アカデミーのネット広告をみていたら 基礎力診断テスト(無料)が受けられるそうで 年始早々に申し込みました。
下調べせずに申し込みからテストまでこなしたのですが、せっかくなので早稲アカの基礎力診断テストをご紹介します。
早稲田アカデミー 小2基礎力診断テスト(新小3)
小学校の学習進度に合わせた基本問題を中心に、中学受験を見据えた応用問題までを出題するテストです。小学校のテストだけでは判断しにくい、幅広いレベルの問題に対する現段階のお子様の理解度や課題を可視化します。中学受験を予定されているご家庭も、まだ悩まれているご家庭も、お子様の夢のある未来を描くきっかけとして、ぜひこの機会をご活用ください。
早稲アカ塾生は受けないようです。
費用
無料
科目
国語・算数
出題範囲
小学2年生で習う内容
思考力を問う応用問題
Web成績帳票
『小2基礎力診断テスト』は、テスト結果の速報値をWebで閲覧することができます。科目全体の得点はもちろん、設問ごとの得点や平均点までわかる成績帳票をWeb上で確認できます。
3日後には結果がweb上で見られました!
テスト日程
2024年1月20日(土)
【スケジュール】
9:50 集合
10:00~10:05 登録準備
10:05~10:35 算数
10:45~11:15 国語
持ち物
二次元コードシール、鉛筆、消しゴム
早稲アカ 小2基礎力診断テスト(新小3) 内容
<国語>
30分 100点満点
問題は、A4サイズの冊子で6ページ分です。
大問は5問ありました。
①漢字 10問 各2点
②語彙(助詞) 4問 各3点
③語彙(対義語) 4問 各3点
④語彙(接続し) 4問 各3点
⑤文章読解(心情理解・内容理解など) 7問 5点×2、6点×1、7点×4
<算数>
30分 100点満点
問題は、A4サイズの冊子で8ページ分です。
大問は6問ありました。
①計算問題(足し算・引き算・掛け算)8問 各5点
②文章題(長さ・時計・日付)4問 各4点
③平面図形 3問 各4点
④文章題 3問 各4点
⑤立体図形 3問 各3点
⑥条件整理 2問 各4点
早稲アカ 小2基礎力診断テスト(新小3)結果
2024年1月20日(土)の受験者数は876人。
Web上の成績票には解答用紙のスキャンも載っていました。
全統小では解答用紙を見ることがなかったので わが子の答案用紙は新鮮です。
普段の字が汚いので 心配していましたが ちゃんと丁寧に書けてる。。。先生が「きれいに書いてください」とテスト前に声をかけていたみたいです。先生の言うことは素直に聞く派です。
<国語>
89/100点
偏差値 53.9
全統小より こむずかしい問題はない印象。
漢字は「がいこう(外交)」が書けず、「万ざい」が読めずでしたが、まぁ これはどれだけ語彙力があるかどうかという話で、正答率も19%と31%だったので 仕方なしという所です(だからと言って出来なくてもOKではなくて 語彙は増やしていきたいよね)
苦手な長文問題も 全統小より長くなくて しっかり読めたようす。
ただ、正答率61%の問題(7点)を落としたのがちょっと惜しいな。家では あ!って気づいてはいたので、ここで正解していたら点数96点で偏差値58.4だったのかぁ~。
これからの成長に期待したいと思います!!
<算数>
75/100点
偏差値 50.0
全統小より簡単そうでしたが、全統小より点数偏差値ともに悪かったです。
簡単だっただけに、ミス1つでガクンと点数と偏差値に影響が出てしまいました。
正答率76%の繰り下がりの引き算(3桁ー2桁)は暗算で解いたみたいで(家での自己採点の時も暗算)不正解。相変わらず 途中を書くのがめんどくさいのか こういうミスをしがち。簡単だったら書かなくてもいいんだけど、、、簡単だと思ったんだろうな。
そして、正答率64%の問題はケアレスミス~~~涙。
3つ選ぶ所をなぜか4つ(しかも同じ記号)書いていた。自己採点では3つしか書いてないので確実にケアレスミスです、無念。
この2問の9点減点が大きく響いており、合っていれば点数84点で偏差値56.6でした。
あともう1問(4点)微妙なラインの問題があって 普段なら解けそうな雰囲気だったので こちらもあっていたら88点の偏差値59.5だったのかぁと悔やまれます。
って たらればの話ばかり!現実見よう!
<二科>
164/200点
偏差値 52.4
算数のケアレスミスを引きずり 偏差値52.4、得点分布図ではボリュゾの1つ下のゾーンでした。
たらればの話でもうしわけないのですが、ケアレスミスなければプラス16点で偏差値58.6だったのかぁ。。。
まとめ
早稲田アカデミーの基礎力診断テストはこむずかしい問題はなく、学校の授業をちゃんと聞いている子がどのくらいの立ち位置にいるかを知るのにちょうどいいテストでした。
ちなみに、ケアレスミスするのも実力のうちです。
結果はテスト3日後からウェブで見られます。紙の成績帳票は無く、わざわざ別日に受け取りに行かなくていいのが助かります。
後日、早稲アカから営業的な電話がありましたが まだとくに考えていなかった事を伝えて あっさり終了。
いや、何がなんでも(早稲アカのNNクラスは「なにがなんでも」の略です)入塾して欲しいほどの成績じゃないんで 引き止められることはないんですね。
3月には『ワセアカチャレンジテスト』というのがあるのですが、こちらは
早稲田アカデミーにお通いでない方も受験可能です。
って書かれるくらいなので 塾生も受けると思うのですが、普段塾で勉強している子たちはどんなテストを受けるのか?受けたらどれくらい点数取れるのか(果たして家での勉強は効果があるのか)を知りたかったので ぜひ受けたかったのですが 算数検定の日程とかぶってしまったので断念しました。
次回はワセアカチャレンジを受けさせてみたいな。
語彙力不足を解消する為には読書習慣!とにかく読書!と読書記録をつける為に『読書手帳』を作ってみつつ、やっぱりそれだけではなかなか語彙は増えないのでKUMONの『いっきに極める国語 3~6年 慣用句・ことわざ』を購入しました。
基本ドリルは見開きで完結していて それぞれ「手」を使った慣用句とか「ねこ」を使ったことわざなどにまとめられています。
ドリル3回ごとにまとめテストがはさまれ復習することができます。
全部で84あるので まずは最低でも週2回やって 少しずつペースを上げて最終的には夏休み中に終わらせたい。